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添加剤のメリットとデメリット
2015/07/31
シャンプーなどのヘアケア商品に使われている添加剤は、頭皮や髪を傷めると言われています。
しかし、よく使われているのであればメリットもあるのではないか。そう考える人も多いのではないでしょうか。
この疑問は正しいです。添加剤を使うデメリットは多いのですが、同時にメリットがあるからこそ使われているのです。
例えばシャンプーで良く用いられている添加剤に「ラウリル硫酸ナトリウム」があります。
これは界面活性剤の一種で、泡立ちを良くし、洗浄力もしっかりとしています。
一方で刺激性があるため、人によっては頭皮にかゆみが出ることが多々あります。
現在では刺激と泡立ちを弱くした「ラウレス硫酸ナトリウム」に切り替えているメーカーも多く見られますが、やはりかゆみを訴える人は居ます。
また「ジステアリン酸グリコール」もよく見かけます。こちらはシャンプーを出したときの手触り。
とろりとした感触に加え、輝いて見えるのはこの添加剤のしわざです。
分かりやすくいうと『光沢・増粘剤』ですね。
これらが髪に悪影響を及ぼし、シャンプーをしているのに髪や頭皮をボロボロにしてしまいます。
そうならないよう、当店では髪と頭皮に優しいシャンプーを取り扱っています。
これも、お客様のココロと体を癒やすbrillant(e)なりのポリシーなのです。