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乾燥によるダメージヘアから身を守るには
2015/10/23
10月になってそろそろ涼しくなってきました。同時に空気も乾燥し始め、髪にとって少し辛い季節になっていきます。髪は常に水分を放出しているので、乾燥しやすいと一層髪から水分が抜けやすくなり、枝毛などの原因につながってしまいます。
このような髪の乾燥を防ぐには、トリートメントがかかせません。トリートメントは髪から水分が抜けるのをある程度抑える効果があり、乾燥を防いでくれます。
ただし、トリートメントだけではまだまだ足りない。そんな時は蒸しタオルを使って失った水分を補充しましょう。
まず、髪の水分を軽くタオルで拭いた後、トリートメントを髪全体に付けます。そして、このまま洗い落とさずに蒸しタオル（あるいはシャンプーハット）を頭に巻いて5～6分間そのままにしておきます。
これによって髪に水分とトリートメントに含まれる栄養が浸透。髪に艶と柔らかさを与えるのです。加えて毛羽立ってしまったキューティクルをくっつける力もあるため、ダメージヘアの補修にも役立ちます。
トリートメントを洗い落としたあとはしっかり乾かし、動物の毛で作られたブラシで髪を梳かすとなお良いでしょう。静電気が起きにくく、髪の負担を抑えてくれます。
秋から冬にかけては髪をよくいたわり、ヘアケアをしっかり行いましょう。そうすることで一年を通してつややかな髪でいられるのです。
