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冬場の乾燥から髪を守るには
2015/12/01
今日から12月、寒さも際立ち、空気も乾燥する時期になってきました。
この時期になると特に髪は傷みやすくなります。湿度が減ることによって空気中に髪の水分が放出され、外気から水分を補うことのできない髪は冷気にさらされ、ぱさぱさになってしまうのです。
さらにパサパサ髪は静電気を帯びやすく、髪が逆立ったり静電気が弾け、髪に大きなダメージを与えてしまうことも。
このような水分の無くなった髪は枝毛をはじめとするダメージヘアにつながりやすく、キレイな髪を作る上で天敵といえるのです。
乾燥から髪を守るには、リンスをかかさず行いましょう。リンスには髪をコーティングする効果があり、水分の放出を減らす効果があります。本来であれば髪の油分で補えるのですが、シャンプーによって洗い流してしまう為、リンスが油分の代わりになるのです。
また、シャンプーもやり過ぎないように1回だけに止め、できるだけつけ過ぎないようにしましょう。
つけすぎるとその分洗うのに時間がかかり、油分を多く落としてしまうためです。
また、ドライヤーの前に椿油といったオイルを付けてツヤを出すのもいいでしょう。
髪の艶を出すだけではなく、ドライヤーの熱によって生じる刺激を抑える効果が有るため、乾燥を防げます。
このようにヘアケアをかかさず行うことにより、髪は季節を通して美しく仕上げられるのです。
